オフラインリカバリコードの設定

対象のアカウントで端末にログインする際に、一時的に認証器なしのパスワードのみでログインできるようにするコード(オフラインリカバリコード)の発行について記載します。

オフラインリカバリコードとは

オフラインリカバリコードは、対象のアカウントで認証器なしのパスワードのみでログインすることを一時的に許可するための20文字のコードです。管理者がWeb管理サイトで発行し、利用者がログイン画面で入力して使用します。

コードは RC-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX の形式で発行されます。

コードの確認にサーバーとの通信を必要としないため、端末がオフラインの状態でもログインを許可できます。 セキュリティキーを忘れた・紛失した・故障した利用者が端末から締め出されるのを防ぐための手段です。


オフラインリカバリコードを発行する

操作手順

メニューから「認証サービス」>「アカウント」を選択します。

  1. アカウント一覧から対象のアカウントを探します。
  • ローカルアカウントの場合
    アカウント種別で「ローカル」を選択します。

  • ドメインアカウントの場合
    アカウント種別で「ドメイン」を選択します。

  1. 対象アカウント行のオフラインリカバリアイコンをクリックし、「オフラインリカバリコード」モーダルを開きます。 オフラインリカバリアイコン

  2. 「発行」欄の「有効期限」をクリックし、カレンダーで有効期限日時を選択します。
    指定できるのは現在日時より後、かつ現在日時から3日以内です。既定では24時間後が設定されています。 有効期限の設定

  3. ドメインアカウントの場合は、「対象端末」の「選択」ボタンをクリックし、「対象端末選択」モーダルでコードを使用する端末を選択します。
    一覧にはオフラインリカバリ用の鍵を共有済みの端末のみが表示されます。
    ローカルアカウントの場合、対象端末はそのアカウントが登録されている端末に自動的に決まるため、この操作は不要です(「対象端末」欄は表示されません)。

  4. 「発行」ボタンをクリックします。 発行ボタン

  5. 「オフラインリカバリコード発行完了」モーダルにコードが表示されます。コピーして、利用者へ安全な方法で伝えてください。 発行されたオフラインリカバリコード


発行済みのオフラインリカバリコードを確認する

「オフラインリカバリコード」モーダルの上部「履歴」に、そのアカウントに対して発行したコードの一覧が表示されます。 発行履歴

項目 内容
発行日時 コードを発行した日時
有効期限 発行時に指定した有効期限
発行者 コードを発行した管理者。削除済みの管理者は「(削除済み)」が付きます
端末名 コードの対象端末。ドメインアカウントの場合のみ表示されます。削除済みの端末は「(削除済み)」が付きます
コード RC-先頭4文字-...-末尾4文字 の形式で一部のみ表示されます

有効期限が切れた行はグレー表示になります。

有効期限内のコードが1件以上あるアカウントは、アカウント一覧の「オフラインリカバリ」の項目に有効を表すアイコンが表示されます。


利用者がオフラインリカバリコードでログインする

発行したコードを利用者が使用する手順は、ユーザーズマニュアル(macOS)のオフラインリカバリコードでログオンを参照してください。