リモートデスクトップ時のログオンタイムアウト秒数を変更する操作について記載します。
リモートデスクトップでログオンする際、Windowsのデフォルトでは30秒以内にログオンを完了しないとリモートデスクトップ接続が切断されます。
FIDO Logonを用いてログオンする場合、セキュリティキーやスマートフォンの操作を行うための時間が必要なため、こちらのポリシーでリモートデスクトップ接続時のログオンタイムアウト秒数を延長しておくことをお勧めします。
メニューから「認証サービス」>「グループポリシー」を選択します。
この設定は、リモートデスクトップ接続直後のログオンの際に使用されます。
リモートデスクトップ接続時に画面ロックの状態になっていた(前回リモートデスクトップ接続の終了時にサインアウトしなかった)場合や、リモートデスクトップ内で画面ロックを行った場合にはリモートデスクトップ接続はタイムアウトしません。