退職者が出た場合
退職者が出た場合の対応手順を紹介します。
※本手順は一例ですので、お客様の運用の参考にしてください。
退職者の関連データを削除する
[退職者操作]
認証器、端末の返却
退職者は管理者へ端末および認証器を返却します。
[管理者操作]
退職者の端末およびアカウントデータ削除
FIDO Logonに登録している退職者の端末およびアカウントデータを削除します。
-
退職者の端末データを削除します。
端末データを削除すると、ローカルアカウント及びローカルアカウントに紐づく認証情報も削除されます。
-
Active Directoryを使用している場合は、ドメインアカウントを削除します。
ドメインアカウントを削除すると、ドメインアカウントに紐づく認証情報も削除されます。
-
端末からをソフトウェアをアンインストールする場合はこちらをご確認ください。
[管理者操作]
認証器の初期化
セキュリティキーを使用している場合は、退職者から受け取った
認証器の初期化を行います。
認証器をその他サービスで利用している場合は、サービスでの利用を解除してから初期化してください。