Windowsのアカウントに割り当てた企業向け認証器を解除する設定方法を記載します。
アカウントと企業向け認証器を割り当てを解除する操作は、アカウント管理画面または企業向け認証器管理画面から行うことができます。
アカウント管理画面 …アカウントに対して認証器の割り当てを解除する操作
企業向け認証器画面 …認証器に対してアカウントの割り当てを解除する操作
アカウント管理画面では、アカウントに割り当てられた企業向け認証器を割り当て解除することができます。
メニューから「アカウント」を選択します。
ローカルまたはドメインの割り当てを解除したいアカウントの認証器アイコンをクリックします。
認証情報一覧モーダルで一覧から割り当てを解除したい認証器の削除アイコンをクリックします。
確認ウィンドウで「割り当て情報を削除」をクリックします。
確認メッセージで「OK」をクリックします。
すでに登録されている認証器の場合、登録済みの認証情報を削除するかどうかの確認ウィンドウが表示されます。
登録情報を削除するとログオンできなくなりますので、それでも問題ない場合のみ操作を行ってください。
認証情報のみ削除 …割り当ては削除せず、認証情報のみを削除します。
認証情報と割り当てを削除 …認証情報と割り当ての両方を削除します。
削除が成功すると、成功メッセージが表示され、一覧から情報が削除されます。
企業向け認証器管理画面では、企業向け認証器に割り当てられたアカウントの割り当てを解除することができます。
メニューから「企業向け認証器」を選択します。
割り当てを解除したい認証器のアカウント項目のアイコンをクリックします。
企業向け認証器利用アカウント一覧モーダルで、一覧から割り当てを解除したいアカウントの削除アイコンをクリックします。
確認メッセージで「OK」をクリックします。
すでに登録されている認証器の場合、割り当てだけではなく登録情報も削除します。
登録情報を削除すると、その認証器でログオンができなくなることにご注意ください。
削除が成功すると、成功メッセージが表示され、一覧から情報が削除されます。